3rd Five Continent International Symposium on Cardiovascular Diseases

 

第三回五大陸
国際心臓血管病シンポジウム


   2004年4月16−19日、北京国際会議センターにおいて、第三回の五大陸国際心臓血管病シンポジウムが開催され、活発なディスカッションが行われました。

日本からも数人の研究者が招聘され講演を行いました。

 東北大学からは、加齢医学研究所の仁田新一客員教授が日本の人工心臓研究について紹介し、山家智之教授は東北大学で行われている21世紀COEプログラム、バイオナノテクノロジー基盤未来医工学について招待講演を行いました。

 特に若い外科研究者に、21世紀COEで行われている人工食道や人工括約筋の研究などについて関心を集め、好評を博しました。また新しい脈波伝播速度測定法CAVIシステムも注目されていました。

 本大会を主催した北京首都大学付属病院でもある安貞医院は、年間三千例の心臓血管外科手術を誇る北京随一の病院であり、北京で唯一心臓移植が行われている病院です。

 ただし、北京では経済的な事情で、移植待ちの患者も補助人工心臓を適応することができず、ブリッジ期間を待ちきれない患者も散見されています。

 日本の優れた人工心臓開発技術を導入することで、両国民のために医療レベル向上が期待されます。


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