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東北大学加齢医学研究所 心臓病電子医学分野
東北大学大学院医工学研究科人工臓器医工学講座/ 医学系研究科内科学専攻心臓病電子医学
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スモレンスクステートメディカルアカデミーを 答礼訪問してまいりました。

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加齢医学研究所、帯刀所長、本郷事務長の格別のご高配を持ちまして、2003年7月18日に、東北大学加齢医学研究所とスモレンスクステートメディカルアカデミー(SSMA)の学術協定が締結されました。

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調印式での記念写真

協定のために、SSMAからビクターAミラーゲン副学長と、ニコライAファーマシューク副学長、ユーリAコバレフ助教授などが来日されました。

今回は答礼のために、2003年8月29日、加齢医学研究所から仁田新一教授、山家智之助教授、白石泰之博士特別研究員、王慶田COE特別研究員が、空路、SSMAを訪問して参りました。このプロジェクトは競争的研究資金による日露協同動脈硬化研究計画等によるものです。

スモレンスクはモスクワの西約300km、ヨーロッパとモスクワの中間点のような位置にあるスモレンスク大公国の古都で、SSMAはモスクワの西の唯一の医師養成機関、医学研究機関です。

最初に学長室を訪問いたしましたが、学長のプレシコフ教授から歓迎の挨拶があり、SSMAの歴史と伝統のご紹介がありました。

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プレシコフ学長

SSMAは、七つの学部と、約二十カ国から来た約三千人の学生を擁し、約450人の教授、助教授などの教官が在籍する大きな医科大学で、三つの研究所と、38の専門大学院を保持しているそうです。57の講座と、37のクリニックに、6300のベッドを保持するロシア国内でも有数のベッド数を誇る病院でもあるそうでスモレンスク地区の基幹的医療機関を構成しています。

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学長室での懇談

その後、お互いの大学の情報交換があり、歓迎の昼食会へ移りました。

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学長室での記念写真

それにしても、昼間からビールウオッカワインの攻勢には驚きました。スモレンスクでは58%の人々が心血管イベントで死亡し、男性の平均寿命が五十九歳になってしまったそうですが、これは、やはり生活習慣病研究、動脈硬化研究が不可欠な国だなあ。と、認識を新たにしました。

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歓迎昼食会

昼食の後は、日露協同動脈硬化学術会議となり、SSMAのミラーゲン副総長などにより、SSMAにおける動脈硬化研究の進歩、東北大学加齢研から山家助教授より、日露共同医工学研究の提案などが行われ、日ソ貿易の磯和さんが通訳を手伝ってくださったこともあり、スムーズにディスカッションが行われました。

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共同研究学術会議

夕刻には、SSMAの厚意で観光案内もセッティングしていただき、スモレンスクの中心、ウスペニアンカテドラルや、ナポレオンを打ち破った古戦場に、フランス軍を打ち破ったクツゾフ将軍の銅像など、また、交通の要衝にあるがゆえに、民族の往復に伴って常に激戦の地域ならざるを得なかったスモレンスクの市街を守るフォートレスウオールなど、名跡史跡の各所を案内していただきました。

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ウスペニアンカテドラル

ちょっと一日では大忙しで案内していただいた感じで、次回はもっとゆっくり訪問してほしいとのことです。国際ロータリブラッドポンプ学会と、欧州人工臓器学会の日程の関連でロシアでの日程が二日間に限定されたのが残念です。

夕方はもちろん、プレシコフ学長を囲んで歓迎会が行われましたが、これが七時から十二時まで、乾杯の連続で続いたのには疲れました。

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歓迎懇親会

ロシアの風習かも知れませんが、どなたかが歓迎の御挨拶をすると、乾杯と言う感じで、延々と乾杯が繰り返されます。流石にウオッカは勘弁してもらいましたが、正式にこれでウオッカを一回の挨拶ごとに開けていたら大変なことになってしまいます。ビールワインだけでも十二分にアルコール濃度があがった感じでしたが、いい加減血中濃度があがったところで、アコーデオン(バンドネオンかな?)にあわせてロシア民謡の合唱が続き、更にメートルが上がったところで、今度は民族舞踏でいきなり踊らされてふらふらになりました。

アカデミーを挙げて大いに歓迎していただいたのは、痛いほどよくわかりましたが、日本人の代謝能力ではとても追いつけません。

プレシコフ学長のお話では「学長の仕事は、脳は一つでよいが、肝臓は三つ必要だ」と、言うことでしたが、これでは全くその通りですね。

動脈硬化共同研究、フィールド研究のほか、プレシコフ学長のラボからはロシアにしかないと言う?プラズマメスの紹介をスタッフにしていただきましたが、興味深いお話なので幅広い分野でコラボレーションの実が挙がれば。と、願っております。

次回はもう少しお互いのデータが出揃ったところで、学術的な展開を図りながら、もう少しやわらかいドリンクで懇親したいものです。

Last modified:2006/02/06 00:34:41
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