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Welcome to IDAC ME Home Page - 年末症例検討会 Diff

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 TVドラマで医学ものが出てくると、医学部教授というのは、ショッカーも顔負けみたいな定番の悪役で、西部劇のインディアンとか、戦争もののナチスドイツみたいに、出た瞬間、こいつは悪役だとわかるような扱いなわけでしたが(こーゆう何の工夫もない設定はそろそろ考えてほしいなあ・・・)・・・まあ、そう悪いことばかりしているわけではありません(・・・っていうか、悪いことなんて、何もしてないよ!)

 なかなか、信じてもらえませんが、医学は、もの凄い勢いで進歩しています。
 昔の医者のほうが良かった。と、いうことを言われることも多いわけですが、個々人の相性の問題はともかく、昔治らなかった病気がどんどん治るようになってきまし。
 「三丁目の夕日」はいい映画ですが、あの時代に日本人は、みな「結核」で亡くなっていた時代のことで、感染症が多発しながら抗生物質も、ろくにない時代でした。

 東北大学で実験を行っていた植え込み型人工心臓は既に市販され、日本の人工心臓の臨床治療成績は世界一です。(まだ患者が少ないからですが・・・)

 また、治療して、十分なことができなかった場合の反省点を、次回に生かす機会も逃しません。

 と、いうわけで、加齢医学研究所では、毎年、今年一年を振り返って関連病院の諸先輩方と、症例検討会を行っています

 加齢研の誇る東北大学で一番きれいな建物、スマートエイジングビルに集まって市立病院、県立病院、薬科大病院、宮社保病院、宮城がんセンターなどなど、1年間の今年の症例を、医者が頭を突き合わせて症例を検討させていただいております。

 数えてみたら県内の4241名の循環器疾患の入院患者さん方が、うちで診療を行わせていただいた計算になるようです。この他に外来の患者様方や、他の病院とやり取りしながら診療を進めている病院もあり、ご開業の先輩方との患者さんの受け入れ紹介なども数多いようでした

 いつも興味深い症例の報告がなされますが、今年驚いたのはセファムのゾロ(・・・と、言うのではなく、ジェネリックでした・・・)を、使ったら、まっかっかにアレルギーが出ちゃって、外科のある病院に紹介したら、そっちの病院で採用されているセファムがたまたまジェネリックでない先発品で、ぜんぜんアレルギーなく、摘出せず治療できたということで、ちょっとびっくり。

「だからゾロはダメなんだって・・・」
「いや、逆もまた真なりだから・・・基剤の問題でしょう・・・」

 三人寄れば文殊の知恵
 いい発想のアイデアが出てくることもあります

 名誉教授の田中先生も参加
 「こんなに症例があるのに論文が出ないのは何事だ!」と。

 まあ、いろんな考え方の先生方が集まっていろいろな話をすることで、きのう助からなかった患者も、明日助かるようになることもあります

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