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(2012,5,12)
[[児玉龍彦先生の講演で反論してみました|http://mec1.idac.tohoku.ac.jp/?kodama]]
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(2011,6,21)
[[加齢医学研究所心臓病電子医学では、日本人工臓器学会から、日本学術会議に向けて提言を行いました|http://mec1.idac.tohoku.ac.jp/?JSAO2011]]
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(2011,6,17)
[[東北大学では企業コンソーシアムとともに、東日本震災の被災地における遠隔医療を実現するべくプロジェクトを立ち上げました。東日本震災では特に津波が襲った地域では、中核病院も開業の先生も被災し、大学病院やJMAT、DMATの支援で、地位中核病院だけは何とか維持できても、開業の先生方の第1線にまでは医療資源を補填できず。中核病院が外来診療でパンクしそうになっています。そこで東北大学では被災地における遠隔診療で電子診療鞄|http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/10/press20101013-01.html]]の応用を始めようと計画されています。
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(2011,4,12)
 [[宮城県立循環器呼吸器病センターの柴田宗一医長等をを中心とした「チーム栗原」で、被災地の避難所等に置ける予防医学診療に大きく貢献しています。明日13日放送のNHKのクローズアップ現代をご覧ください。|http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi]]
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(2011,4,8)
 東北大学では、地震発生直後から、大学病院など不眠不休で医療活動を行いないつつ、本学開闢以来の初めての体勢と思いますが、毎日、朝晩に科長会議や教授会がある前代未聞の臨戦体勢で東日本震災被災地の診療応援に向かっています。被災地の避難所等でも医療貢献に従事してきています。会議が多すぎるのは批判もあるでしょうし、私も医学と医工学と加齢研の教授会があちこちで並列にあるとどれに出れば良いかわからなくなりますが、今回は震災の対策において、きちんとした実質が伴っているようです。

 ほぼ全被災領域に東北大学より医療チームが派遣され、他の大学や国立病院のDMATチームと共同で事態にあたり効果を上げています。また、津波の被災地では、救命救急に担ぎ込まれる時点では、実は、残念ながら、既に死亡後の死体検案の方が必要になっている事態に対する依頼が多く、どなたが被災されたのかの故人の身元の同定が必須になりますので、歯学部、及び歯学研究科では歯科の記録等による身元確認活動に尽力されています。

 さらに放射線の風評被害が、無責任なマスコミのため広がっており、ひどい場合には、東北の人間が関東で拒否される等の人災までが、残念ながら頻発しています。マスコミはどんなデマを流して住民が迷惑しても査読されることもありませんから科学者から診ると本当にひどいものです。そこで、東北大のサイクロトロン・ラジオアイソトープセンターでは放射線モニタリングに専心され、大震災にも負けずに奮闘していただいているようです。

 また、東北大学の医学部の学生でも、被災地のボランティアに入ってくれた学生さんも多いようです。 高齢者はえてして若者の批判ばかりしますが、日本の若者も捨てたものでもないじゃないか!。と、感じています。もちろん、現在、ボランティアに行っていただいている範囲は、被爆線量は全く心配がないところです。

 東北大学は、全体としても震災復興に向けて全力であたっておりますし、私ども加齢研も全力で助力し、私たち心臓病電子医学も微力ながら関連病院の先生方をお手伝いさせていただき、医師の派遣等も介して支援しています。ライフライン途絶で一時は、病院の全機能が危ぶまれる状態もありましたが、諸先輩方の奮闘で、何とか建物は維持でき、水道ガスの復興とともに復旧が進んでいるようです。

 東北厚生年金病院はようやく給水が回復してまずは小さな規模からながら診療を再開し、仙台市立は外来が平常に復帰しつつあり、宮城社会保険はライフラインの復旧とともに、南と海側の拠点なので被災病院からの紹介が押し寄せて忙しいようです。宮城県立循環器呼吸器病センターでは、南三陸のイスラエルDMAT部隊から、次々に英語の紹介状が舞い込んでくるので、病院スタッフもたいへんなことになっています。宮城がんセンターも手術は再開し、今回の震災でがんの難民のようになった患者さんたちも受け入れ、診療を再開したようです。

 仙台は今日の被曝量計測でも、0.1マイクロシーベルト。と、わずかの放射線被爆線量で、完全に日常の年内変動の値の範囲に収まっています。(文部科学省HP, 2011,4,7) 安全な仙台から、他の土地へ移動しても、被爆線量は自然放射線の範囲なので、医学的には同じ事です。避難して、違う環境へ移れば、エコノミークラス症候群等の肺塞栓の危険リスクが増します。

 [[私どもの関連病院の宮城県立循環器呼吸器センターのデータでは、今回の東日本震災における避難所の環境では、およそ23%に下肢の静脈に血栓症が疑われたと言うリスクのエビデンスが明確になっています。(日経メディカル2011年4月号)|http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t133/201104/519181.html]] 北陸の震災では、地域により、20〜30%の血栓が認められており、ほぼ一致しますが、避難民の生命予後、QOLを考える上で、必須となるかなり莫大な数値でもあります。

 下肢の血栓は、肺塞栓の大元になります。肺塞栓は、即死もあり得る重篤な疾患です。避難所の不自然な姿勢や、偏った食生活、脱水等で血栓症を起こしやすくなる訳です。

 つまりマスコミの風評被害に踊らされて、現在、被爆の危険のない地帯から逃げ出しても、移動先の環境次第では、移動したがために、かえって病気のリスクが、とんでもなく増加すると言うことになるわけです。スキャンダラスな記事で、売れさえすれば地域の住民が、その後、どうなろうと知った事ではないと言うような査読もないマスコミの無責任な記事に踊らされて、かえって自分が病気になってしまう事がないように、落ちついた対処をお願いします。

 現在は30キロ圏と設定されており、居住地が、更にそのずっと外側にいた場合は、被爆も正常範囲で安全なのに(文部省のHPの一行目で、すぐ毎日の被曝量はわかります)、100キロだ200キロだと言う無責任極まる風評に踊らされて、必要もないのに遠くの外側に逃げ出しても、移動先に、現在より、より優れた住居環境がない限りは、移動した方が、はるかに有害である場合があり得る事をこのデータは示している訳です。

 落ちついた対処をお願いします
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東北大学加齢医学研究所 山家智之
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