Welcome to IDAC ME Home Page!!

東北大学加齢医学研究所 心臓病電子医学分野
東北大学大学院医工学研究科人工臓器医工学講座/ 医学系研究科内科学専攻心臓病電子医学
>Top page

oral 自律神経機能を改善する食事

 糖尿病性の神経障害などに起因する末梢神経障害には、ビタミン剤の保険適応が認められています。「脚気」は、ビタミンの不足が原因で、戦前の海軍では、精米を糧食とした艦隊の軍隊に多発し、「脚気心」では、死亡まであり得るので、大きな問題になったようですが、「オリザニン」の発見で、大きな改善を見ました。(鈴木梅太郎先生、日本の先生です)つまり、自律神経の障害は、ビタミンの不足が原因になりえるので、ビタミン豊富な食事摂取は自律神経の機能を整えるためには必須になるわけで、保険の適応が認められているわけです。

 ビタミンは必須の元素なので、どのビタミンも重要ですが、神経障害を起こす脚気にはビタミンB1が大きく関与し、また自律神経機能に関してはビタミンB12は大事で、神経細胞内の核酸やタンパク合成に関与しているので、自律神経機能障害には重要ということになります。従って、演繹的に考えれば、神経機能に関する自律神経系の機能障害や、脳神経の高次機能にまで効果は期待される可能性はありますが、臨床的なデータでこの分野の統計的有意差を検出するのは極めて困難で、今後の臨床研究の進展が待たれます。

 アサリ、シジミ、レバー、イワシ、卵、チーズ、のり、牡蠣などは積極的に食事の素材の取り上げたいものですね。残念ながら野菜だけではB12に関してはダメなので、卵などのタンパク質も考えましょう。

 アルコール、抗生物質、下剤、経口避妊薬では吸収率などが下がり、B12が不足になるので、できれば食事によるB12接取が望ましいですが、次善の策としてサプリメントも必要な方もいらっしゃるかもしれません。

Last modified:2009/12/01 00:10:29
Keyword(s):
References:

Create  Edit  Diff  東北大学大学院医工学研究科人工臓器医工学講座 同大学院医学系研究科内科学専攻心臓病電子医学  Index  Search  Changes  RSS  Login

-
news
member
research
articles
publication
archives
link
加齢研MEのお友達循環器病院
access
page list
contact
JSRBP2015
IMJ2016
以前のトップページ

以前のトップページをお探しの方は,こちらをご覧下さい.

サイト検索

リニューアル後の内容の検索はこちらから.

最近の更新
アクセスランキング