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東北大学加齢医学研究所 心臓病電子医学分野
東北大学大学院医工学研究科人工臓器医工学講座/ 医学系研究科内科学専攻心臓病電子医学
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リズミカルな運動とセロトニン/自律神経機能 rythm

 今月号の自律神経学会雑誌には、自律神経機能と、セロトニンの作用機序の論文の紹介がありました。 近年、うつ病などの治療に選択的セロトニン再吸収阻害の薬剤が汎用されるようになって来ています。セロトニンは人体では主として消化管に分布して消化管運動に関与し、クロム親和性細胞内に存在しますが、中枢神経系では高次の精神活動に大きく関与するとの報告があります。

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 そもそもセトロニンは、血管の緊張を高めるところにその名前の由来があるようですが、睡眠/覚醒などの高次脳機能との関連でも注目されています。

 身体の中心部分の筋肉のリズミカルな運動である、フラダンスやウオーキングなどにおいても、尿中のセロトニン濃度を計測すると増加傾向が観測され、心理テストでは抑うつや怒りに良い作用があるようです。(自律神経46;353-360,2009) スクワット、階段昇降、自転車エルゴなどでは血中セロトニン濃度の増加が観測されるようです。

 面白いことに、ガムを咀嚼するだけのリズム運動でも、血中セロトニンは増加という報告があり、リズム運動はいずれ、なかなか良い作用がありそうだという報告は興味深いと思われます。

 ストレスが多く、自律神経の失調??と、呼ばれてしまうような症状の発現を診た場合、ウオーキングや、ランニング、フラダンスなどのリズム運動の運動処方も考えてみても良いかもしれません。

Last modified:2009/12/12 15:37:01
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