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東北大学加齢医学研究所 心臓病電子医学分野
東北大学大学院医工学研究科人工臓器医工学講座/ 医学系研究科内科学専攻心臓病電子医学
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性格・気性と自律神経

 思いがけないポイントから新たな発見がなされる場合もあります。アメリカの心臓専門の医者だったフリードマンとローゼンマンは、ある日、自分の外来の待合室を見ていて奇妙なことに気がつきました。

 どうも、循環器の待合室だけ、椅子の前脚の擦り減り方が早いようなのです。よく観察してみると、患者さんが、診察の順番を待ち切れず、椅子を前に傾けて前のめりになって待ってみたり、貧乏ゆすりをしたり、じっと待っていられない様子に気がついたわけです。

 心臓疾患の患者さんは、どうやら、かなり攻撃的でせっかちな患者が多い。というところから、虚血性心疾患に罹患しやすい冠動脈親和性の行動パターン、いわゆるタイプA行動パターンと言う性格分類が提唱されました。

 勝気で攻撃的な性格は、仕事はアグレッシブでよく頑張るわけですが、交感神経が活性化していて自律神経のバランスが崩れ、結果として、狭心症や心筋梗塞になりやすいという現象は、広く医学の世界で受け入れられています。

 私たちのデータでも、タイプAの方は、動脈硬化の進展が早いという結果が出ています(Tohoku J Exp Med209,2006)

 仕事はできるけど、気が短いと言われるあなた?

 交感神経の緊張が高すぎる可能性もあります。

 身体あってのものだねです。

 たまにはのんびりお風呂でも入り、ゆっくり眠って十分休んでくださいな。

Last modified:2010/04/30 17:42:49
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